第1種ケレン用工具 ブリストルブラスター
Bristle Blaster® – Surface Preparation Technology
米国マーケット大学で行われたテストでは、ブリストルブラスト処理の性能がグリッドブラスト処理と同水準であることが示されました。
腐食し凹んだ鋼表面がnear whiteまたはwhite metalの状態までに修復され、さらに、石油製品のパイプに使われているAPI 5Lスチールで65μmから83μm (Rz) のアンカープロファイルを達成しました。
また、このテストでは、腐食面が1.1㎡/hr. の速度でしっかりと処理されていることが分かりました。
さらに、ブリストルブラスト処理は、処理面に圧縮残留応力をもたらすため、亀裂体制、疲労強度、および腐食耐性を向上させることができる画期的な処理技術です。
工具先端に取り付けたアクセルバーがブラシの回転を瞬時に受け止め、ブラシに弾みつけることで強力な衝突エネルギーを起こし、高い剥離・清浄性を発揮します。
ISO Sa 3から2 1/2、表面粗度65μmから83μm (Rz) を実現しています。(表面粗度:鋼材SS400において、Rzjis 20μm~40μm)
ブリストルブラスターとは

どうしてブラスト面となるのか

仕上がり面(比較)

処理効率・コストグラフ

用途
